未だ終わらず
今日はニュース依頼を。
華天は1991年生まれ。兵庫県南部地震、いわゆる阪神淡路大震災のときはまだ4歳でした。流石に記憶はありません。しかし数年前に淡路に家族旅行のついでに寄り、そのとき色々資料館などを見学して、物凄い地震だったことは知りました。確か断層(野島断層)の地表現出部をそのまま保存してる資料館でした。あれは凄かった。
で、ばらしますと華天は中国地方の広島県在住なので、比べるべくもありませんが芸予地震を体験しています。もうね、立ってられないんですよ。よく「机の下に潜り込め!」とかありますが、本気で強い横揺れが来たらまず動けない。徒歩一歩の範囲内に机があるなら何とかなるかもしれませんが。そして人間として何かこう、根源的恐怖を感じます。足をつけてる地面が揺れてる!ショッキングでしたなあ。まあ、その後余震ががつがつ来たのでいい加減で慣れましたが。
で、被災マンションの再建です。住民側と建物側で色々もめてたようです。13年。いささか長すぎましたね・・・「一区切り付いた」としていますが、どうでしょうか。確かに震災の傷は治癒し終わりそうです。ですが、この震災から我々は何を学んだでしょうか。確かにあの震災の後、日本は地震に対し目を向けるようになりました。しかし体を張ってそれなりの地震を体感した身から言わせてもらえれば、まだまだ十分ではありません。ビルの骨組みは地震に耐えたとして、窓ガラスは?あの川決壊したら確実にここら一帯水浸しになるけど、対策は?てゆーかいまさら耐震工事?遅くね?
そして何より我々パンピーがあの地震の教訓を忘れてはいないでしょうか?非常持ち出し袋は用意していますか?押入れの奥に押し込んだりしていませんか?イザと言う時絶対に取り出せませんよ?中の水は大丈夫ですか?年に一回は中身をチェックしたりしていますか?テレビで「これを非常持ち出し袋に入れておいたほうがいい」と言ったものを入れ過ぎてはいませんか?逆に、入れよう入れようと思って忘れてはいませんか?
震災は、終わっていません。我々が心の底に刻み付け、終わらせてはなりません。
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